最強の日傘！完全遮光日傘UVOを使ってみたら本当に涼しかった

「最強の日傘」といわれるUVO（ウーボ）。

遮光100％の実力はどんなもんだろってことで使ってみました！！

昨年娘が欲しいというので購入したUVOの日傘なのですが、あまりに巷の評判がいいので私も借りて使ってみたら本当に涼しかったんです！

人気すぎて売り切れてしまって欲しいデザインが買えなかったりするので、検討中の方は夏前の早めの時期がおすすめですよ！

最強の日傘UVOを実際使ってみた感じや、2タイプのUVO（折り畳み２段と長傘タイプ）を比較した内容についても紹介します。

最強の日傘「UVO（ウーボ）」を使ってみた感想

最強の日傘UVOを使ってみた感想は、まず

なんか涼しい！！

これにつきます！

最強の遮光性と遮熱性の傘だけあって、紫外線カットは目にはみえないけど、体感で暑さが数度は違うなってくらい涼しく感じました。

こちらが私たちが購入したUVOたち。

娘は折り畳みだけど長傘みたいにもたためる2wayタイプの「折り畳み２段」、私は「長傘」を購入しました。

どちらもハンドルはバンブーで高級感あり。

伸ばして畳んだところを比較すると、やっぱり折り畳みは少し短いですが、長傘同様に伸ばしたままの畳むことも可能なのがいい感じです♪

ハンドルも引掛けられるようになっているので、折り畳み２段を長く畳んでそのまま傘引掛けて保管もできます。（うちの傘置き場はバーに引掛けるタイプ）

傘を開いたり閉じたりもスムーズです。

折り畳み２段タイプは、一番小さく（いわゆる折り畳みサイズに）畳むにはポキポキしないといけません。

折り畳み状態から開くときも一旦ポキポキして骨を伸ばす必要があります。

それが面倒な人は、イージーオープンタイプの折り畳み2段を選ぶ方がいいかもしれません。

ただ、折り畳み２段のいいところは、やっぱり長いまま閉じることができるところ。

ポキポキが面倒なら長傘のように閉じておけばいいので、普段不便を感じることはありませんよ～。

10万本売れたUVOってどんな日傘よ？

UVO（ウーボ）は業界トップの傘ブランド、ワールドパーティの日傘です。

2021年に発売されて以来、ユーザーの支持を勝ち取り、たったの2年でシリーズ10万本も売り上げた人気の日傘です。

特長はなんといっても

「完全遮光１００％」

紫外線はもちろん、遮熱効果も高くUVOをさしていると本当に涼しいんです！

まずは完全遮光１００％「最強の日傘」UVOの特長を確認しましょう♪

妥協なし！最強の日傘を作るぞ！という意気込み

どんどん地球の気温が上昇し太陽光も強くなってきています。

絶対日焼けしたくない！というユーザーの希望に応えるべく、一切妥協なしで最強の日傘を作ろう！というコンセプトのもと開発が始まったそうです。

いや、マジスゴイよ。

なにがすごいって、第三者機関でしっかり検査してもらってエビデンスがあること。

遮光性100％、UVカット率100％　UPF50＋、すんごい遮熱性（後で詳しく説明します）、最高等級5級の撥水性がすべて数値として提示されています。

遮光性100％

完全遮光というくらい、直接光を当てても通らないほどの完全な遮光性を持った生地を使用しています。

出典　WORLD PARTY UVOブランドサイト

紫外線カット率100％　UPF50＋

お肌の光老化が気になる私たちに紫外線はもう絶対ダメな存在ですよね。

もちろん

紫外線遮蔽率も100％

UVOのネーミングはUVゼロから来ています。

正直紫外線カット１００％なんてあるのかなって疑っていましたが、ちゃんと検査結果が公式サイトで公開されています。

見たい方はこちら↓

UVO生地品質検査報告書＞

特に波長の長い真皮まで届くUVAはしわやたるみの原因になる憎きやつ！

いや、UVBもシミ出来るしダメだわ！

ということで、紫外線は一切浴びたくないわけですが、UVOは紫外線もしっかりカットしてくれます。

外部検査で、

UPF格付け値も50＋

を獲得しています。

できてしまったシミ（老人性色素斑）対策はこちら！なんと自宅でもシミ消せました！

トリアの美顔器実際に2カ月使った結果＞

UVOは遮熱効果が本当にすごい

真夏の暑い日にUVOの日傘をさして出かけてみたら、本当に涼しく感じました。

まさに木陰って感じ。

でもこれ見たら一目瞭然ですね！そりゃ涼しく感じるわけだ。

UVOの生地で遮った状態と、なにも遮るものがない状態とで温度変化を調べる実験を行った結果、遮らなかい状態では温度が35度も上昇しているのに、UVOの生地で遮ったほうは温度が3度ほどしか上がらなかったことが確認されました。

これだけ遮熱効果があるなら、UVOの傘や帽子を使ったらまちがいなく、何も使わないで外に出るより暑くないと思えますよね！

熱中症予防にも効果がありそうです。

出典：WORLD PARTY UVOブランドサイト

出典：WORLD PARTY UVOブランドサイト

雨の日も紫外線から守る！UVOは晴雨兼用

UVOは防水性や撥水性にもこだわって、雨傘同等の防水性、撥水性があります。

UVOのサイトには、JIS L 1092 A法で耐水度検査を行い、耐水度が10,000mm以上という結果がでたことが公表されています。

日本洋傘振興協議会（JUPA）の基準では防水性能が以下のように定められています。

UVOは耐水度が10,000 mm

晴雨兼用傘では耐水度が2,000 ㎜もあればかなりすごい傘って言われていますが、UVOは1万ミリ以上！（3回目笑）。

撥水性の検査でも最高等級の撥水度5級を獲得しています。（等級は１～5級　5が最高）

こちらも通常の傘の基準が「3級以上」なので、撥水性が傘全般の中で高いことがわかります。

UVOはデザインのバリエーションも豊富でかわいい

出典：WORLD PARTY

UVOはデザインでも手をぬいていません。

大人の女性が持つのにぴったりな、シンプルな中にエレガントなエッセンスがちょこっとプラスされた洗練されたデザイン。

色使いも素敵です。

UVO折り畳み2段は2通りのしまい方ができて便利

娘は電車通学なのでササっとたためて、かつ学校では小さくしておける２wayの折り畳み2段タイプを購入しました。

２wayってすごく画期的！って思いました。

なにが２wayかというと、傘のしまい方。

折り畳みにもなるし、長傘みたいに畳むこともできるんです。

電車ではすぐに畳みたいけど、またすぐに使いたい。

折り畳みは小さくたたむのは面倒だし、開くのもまた面倒。

そこが見事に解決されるのです。

そして使わない時は小さくたたんでバッグやロッカーにしまえる。

これ最強じゃないですか？

通勤や通学で出かけるときに使うなら折り畳み2段タイプがオススメ！

UVO折り畳み2段タイプと長傘タイプを比較

私はほぼ家にずっといるおばさんなので、長傘のタッセルタイプにしました。

畳む必要がないなら、長傘はやっぱりいいのです。

UVOの長傘は、強度にも配慮されています。

耐風性能試験にも合格。壊れにくい作りになっています。

形と大きさの違い

長傘はきれいなドーム型になっていて、顔面への日よけ効果もアップしそうです。

長傘の直径は55㎝。深さもあります。

折り畳み2段は直径が50㎝と小さくたたむ折り畳みタイプ（折り畳み3段）よりもちょっと小ぶりです。

ドームの深さの違いが良くわかりますよね。

ちなみに、細かいことですが、刺繍部分は遮光性や遮熱性効果が生地単体とは違うことも考えられます。

刺繍や切り欠きがない方が、生地の性能が活かされる面積が広いかもしれません。

でもやっぱり持ち歩くものなので、デザインは好み重視がいいと思います。

重さの違い

重さを比較してみました。

UVOの重さを測ってみたら、思ったより軽くてちょっとびっくりしたので、うちにあった古い日傘とも比較しました

	重さ
UVO長傘8本骨	275 g
UVO折り畳み2段	241 g
折り畳み晴雨兼用傘	189 g

ちなみにうちに有った晴雨兼用傘は日傘の中でも小さめのタイプです。

長さを比べてみたら15㎝くらいUVO折り畳み2段の方が長かったです。

長さもあるし、やっぱりUVOの方が重いです。

でも私は「こんなに長さが違う割に、重さが50グラムくらいしか違わない！」って逆にびっくりしましたよ。

いい加減な比較ですみません汗。

それより！

長傘の軽さにびっくりしません！？

折り畳みで241gあるのに、長傘は275g。

たったの34gの違いです！

たったこれだけの違いなら、重さに関しては長傘にしてもデメリットはなさそうです。

長傘の骨にはグラスファイバーが使われています。

だから軽くて丈夫！

コンパクトさよりUVカット全振り派なら長傘がオススメ！

日傘の選び方：色は黒？白？どっちがいい？

ところで、日傘を買おうと思ったときって、何色が一番効果が高いんだろって考えたことありません？

結論からいうと

外側が白で中側が黒が最強！

私がUVOを購入する時、せっかく最強の日傘を買うなら、遮光性や遮熱性効果が高くなる色の日傘を選ぼうと思って色々調べてみました。

白は反射、黒は吸収

色によって光を反射したり吸収したりする率が変わります。

一般的に黒の方が紫外線をよく吸収するため、紫外線を通しにくいと言われています。

でも、白も反射することで紫外線を防ぐ効果があるのです。

黒は言わずもがな。紫外線をもっともよく吸収する色です。

	性質	メリット	デメリット
白	光を反射する	温度が上がりにくい	濃い色に比べると紫外線を通しやすい
黒	光を吸収する	紫外線をり吸収する	温度が上昇する

黒は暑い！

黒が紫外線を良く吸収します。

だから紫外線カット効果は高いのは黒。

でも黒は・・・

暑い！！！

理由は黒は紫外線だけでなく、赤外線も吸収するからなんです。

紫外線は予防できても、暑かったらいやー！

ですよね。

シミしわたるみが気になるオバハンとしては、年中日焼け止めは欠かしませんが、日傘までさそうとおもうのはやっぱり日差しの強い夏。

近年は地球規模で気温が上昇していて、ほんとーに暑いですよね！

私の場合、日傘はほぼ夏の暑さよけに使用しています。

暑さを考えると、温度の上昇しにくい色選びも重要になってきます。

着るシャツの色で暑さが違う！

着る服の色で温度が全然違うということが実験で確かめられてニュースにもとりあげられていましたね。

国立環境研究所の社会環境システム研究センター主任研究員の一ノ瀬俊明さんの論文が出ています。

『最小スケール気候変動適応策としての被服色彩選択効果について』

それによると、気温30度の屋外で5分間ポロシャツを日光に当てて温度を調べた結果、白が気温と同じ30度くらいだったのに対し、黒や深緑では45度から50度にも上昇したそうです。

全ての色は、放射エネルギーの一部を反射し、残りを熱エネルギーとして吸収するのですが、この反射と吸収の割合は色によってそれぞれ異なります。白い物体の表面では、ほとんどすべての色の光に対応した波長帯が反射される一方、黒い物体の表面では多くが吸収されてしまいます。 そのため、白いシャツでは表面温度の上昇が抑えられるというわけです。

出典：国立環境研究所

わたしゃこの記事読んですぐに息子のTシャツの色を白に変えましたよ。

熱中症で倒れちゃったらこまりますからね。

【結論】日傘の色は外が白、中が黒がいいとこどり

白が温度があがりにくくて、黒が紫外線をばっちりカットしてくれる

なら、そのどっちも使ったらベストじゃない！？

ってことで、私がベストだと思う日傘の色は

外側が白で内側が黒

日傘の外側の白でほぼ全部の波長の光を反射して、それでも通してしまった紫外線は内側の黒の生地で吸収してもらいます。

白はほとんどの光を反射してくれますが、生地の隙間とかから多少の紫外線は通ってしまうようです。

黒が外にあると日射を吸収して熱くなってしまうので、直接太陽光が当たる日傘の外側は白！

これがベストかなぁと私は思っております。

光老化からお肌を守る完全遮光を日傘にも！

UVO（ウーボ）の日傘、買って良かったです！

私の場合、娘が持っていたのを試して良かったから自分のを追加購入したんで、良いものだってことはわかっていたんですけどね。

最強の日傘UVOには

が備わっているから、絶対日焼けしたくないお肌の曲がり角女子や、曲がり切った女子の、外出時の強い味方になってくれますよ！

熱中症対策にもいい！

おしゃれでバリエーション豊富なデザインも、使用環境に合わせて折り畳み2段、3段や長傘と選べるのもオススメなポイントです。

とにかく紫外線はお肌の敵です！

将来的にも蓄積して肌の老化を促進してしまうので、どうせ日傘を持つなら最強のものを！

最強の日傘UVO、美容女子（BBA）にはぜひ一本持っておいていただきたいアイテムです！

もちろんいくら傘がすごくても、照り返しによる日焼けの可能性はあるので、日焼け止めはしっかり塗ってねー！

最近私が使ってるのはこれ。

脚など広い範囲に塗るときは、やっぱりこれ！

べたつかなくて伸びがよくてずっと使いごこちがいいのでずっとリピしてます。

UVOのデメリット・・・？

ちょっとお値段が高めってくらい？

でもちゃんと品質に反映されていると思います。

安くて効果の弱い2000円の日傘より、最強に守ってくれるほうがいいですよね。

あとは、人気だからすぐに品切れになって出遅れると好きなデザイン選べないこと。くらいですかね！